永山フェスティバル サロンコンサート

開催日 : 2017年9月16日
開催場所 : ベルブ永山3階喫茶店横サロン


今回は6曲すべてがオリジナル曲。しかもふる〜いふる〜い、学生時代に作った曲を2曲「はたちの季節」と「ほたるの森」を入れておきました。@「見守っていてね」A「はたちの季節」B「ほたるの森」C「大切なもの」D「忘れないよ」E「未来」「今年の永山フェスティバルは開始から20周年!記念の年ということにちなんで、学生時代、20歳のときに作った、はたちの季節を歌いま〜す」とMCで言えれば良かったのですが、そんな気のきいたMCもできず、終始緊張していた今回のコンサート。

コンサートが終わって数時間以上過ぎた時、あ〜!!!そうだった。あ〜!そんなふうに言えばよかった〜残念!!と、一人どんよりしてしまったのでした。コンサートの度に、気持ちは浮いたり沈んだり。それも結構ささいなことにこだわってしまうこともしばしば。それでも、終了後に袖のところまで来て写真を撮ってくださる方、CDを買いたいと言ってくださった方など、喜んでくださった方も沢山いらしたし・・・と、思い返してみると、「良かった」「また聴きたい」と言ってくださった方もいらっしゃった・・・と考えると、くよくよしたりするなんて、聴いてくださった方に失礼だし、不遜なことなのだと気づいて、またまた反省しきり(^_^;)とにかく良かった場面を思い返して、心を立て直しています。

実は、先日あるインタビューを受けた時、「プロに負けないアマチュアでいたい」な〜んて豪語してしまいました。が・・・やはりミスタッチ、歌詞の間違い、音程はずしなど、基本的なところがきちんと出来ていないことを思い知る場面が多々ありました。謙虚にならなければ!謙虚さのレベルが低いとこういう基本的なミスがなくならないのだと改めて学んだ今回の永山フェスティバルライブでした。「歌は心」まさにそうです。

どこかに傲慢さがあったり、自信過剰だったり、感謝の気持ちが薄れていたりすると、きまって心の浮ついたステージになってしまいます。集中力が持たなくなってしまうのです。今回痛感したことを忘れないで、これを糧にして次につなげて行きたいです。